せっかくいいショットが打てても、パターでスコアを取りこぼした経験、ありませんか?
パターを決めてはじめて、ゴルフは成立します。
今回はそのパターの精度をより高めるためのお話をしたいと思います!
タイガーウッズも松山英樹も1メートルを外す
テレビで見るようなプロは2メートル以内だとほとんど入れてるように見えますよね?
ですが、実はpgaのスタッツを見ても分かる通り、
プロの確率
- 1メートル90%
- 2メートル50%
- 3メートル40%
タイガーウッズでも松山英樹でも1メートルを外します。
なので僕たちアマチュアが1メートルのパットを外すのは至極当然な事なのです。
トッププロでも2回に1回しか入らない2メートル3メートルのパットの練習をするよりも、僕たちアマチュアは1メートルのパットを練習する方が効率的なのです。
タッチ(距離感)とラインを合わせる
パターは「タッチ(距離感)とライン」が合わないと入りません。
この2つにおいて、まず1番大事なのはタッチ、次にラインです。
100を切れない人の多くは3パットをします。
3パットをする原因
- ファーストパットのタッチが合わない
- 短い距離のパットが決め切れない
身に覚えがあるという人は多いのではないでしょうか。
では、3パットをしないためには
- 1メートルを入れる確率を上げる
- ロングパットの距離感を出す
この2つを意識して練習すること。格段に3パットが減ります。
そのための1つ「1メートルを入れる確率を上げる」ために、どのような練習をすればよいか
今回はご紹介していきたいと思います!
1メートルの練習法
ボールからカップまでのライン上に押しマークを置きその上を通す練習がおすすめです。
この時大事なのは、カップではなくマークを狙うこと!
きちんとマークの上を通ればカップに入ります。
これを、
マークを置かなくてもマークがあるイメージで打てるようになるまで、繰り返し練習しましょう。
この練習をすることによりパターの打ち出しを明確にすることができ、コースにいってもマークのイメージが浮かびやすくなります。
1メートルに自信がつくと
- アプローチを寄せ切らなくてもいいという安心感をもって打つことができる
- アプローチに安心感をもてるとセカンドショットでグリーンを外しても大丈夫
という心の余裕が生まれます。
1メートルのパット、これは基本中の基本であり、ゴルフで1番スコアに直結するものです。
いかがでしょうか!
今回ご紹介した
「1メートルを決める練習法」
100切りを目指すゴルファーさんはこの2つを練習すれば、1ラウンドで確実に5打はスコアが縮まることをお約束します。
焦らずコツコツやっていきましょう!
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